かつてアマチュアの登竜門であり清田洞爺のような孤高の文士を探求する試みだったこの文学賞は、いつからか既刊を対象にしたエンターテインメントを志向するようになり、大衆迎合の道を辿っている懸念がある。
かつて選考委を務めた清田洞爺の曾孫、渡会理砂氏も数年前の授賞式混乱に落胆して賞を去った。新しい風を吹き込むためとして若いTOM氏を採用したのは評価に値するが、審査委を歴任する南方氏、古淵氏が今回どういった評価を下すのか、注目が集まっている。
August 30, 2018
かつてアマチュアの登竜門であり清田洞爺のような孤高の文士を探求する試みだったこの文学賞は、いつからか既刊を対象にしたエンターテインメントを志向するようになり、大衆迎合の道を辿っている懸念がある。
かつて選考委を務めた清田洞爺の曾孫、渡会理砂氏も数年前の授賞式混乱に落胆して賞を去った。新しい風を吹き込むためとして若いTOM氏を採用したのは評価に値するが、審査委を歴任する南方氏、古淵氏が今回どういった評価を下すのか、注目が集まっている。