田瓶市観光情報局
田瓶ニュース

農家を襲う凶弾、銃器取扱い規制の声も

October 01, 2016

猟友会の放った流れ弾により命を落とした楠秀雄さん(享年82歳)の2回忌が執り行われた。 楠さんは農作業中、クマ退治のため追込みを掛けていた猟友会が放った弾丸に斃れ帰らぬ人となった。遺体は2週間後に発見されたが、猟友会メンバーは全て同型の散弾銃を使用していたため、誰の放った弾丸が楠さんを死に至らしめたのかさえ闇の中である。人を守るための銃器が人を人を傷つるという痛ましい事件は人々の心に深く禍根を残している。 事件の後も地元猟友会は野生動物からの自衛の必要性を訴えてきた。しかし猟友会のメンバーも高齢化が進み、誤射や暴発の危険性が高まっていることもまた事実である。たとえば、現在3年となっている免許更新の頻度を単年にし、更新の際には視力検査や反射神経テストを更新要件として設けるなど、第2、第3の被害者発生を阻止するための枠組みが必要とされているのではないか。